2019年留学時の情報です。SPEAは閉校しました。
【SPEA体験記】アポ島シュノーケリングで亀と遭遇!夢が叶いました【25日目】
3歳と小学生(1年生)の子供を連れて、夏休みにフィリピン、ドゥマゲテの「SPEA」に3週間親子留学をしました。
SPEAを卒業した後、夫と合流してホテルに数日滞在しました。
- アポ島にシュノーケリングで念願の亀に会えた!
- ホテルの聞いてないよが連続…でもフィリピンだから仕方ない
- 夫に暴言を吐かれ傷心のまま3人で夕食
アポ島にシュノーケリング!
フィリピンに何度も留学しているっていうのに、今までそれらしいマリンアクティビティはできていませんでした。
前回申し込んでいたアポ島シュノーケリングも、子どもの体調不良でやむなくキャンセル…。
ということでずっと楽しみにしていたアポ島シュノーケリングについに行けることになりました。
アポ島はネグロス島近くにある小さな島。
その周辺は魚影が濃くダイナミックな地形でダイビングの聖地でもあります。
シュノーケリングでも亀の遭遇率が非常に高くて、見れないのが珍しいほどだそうです。
かくいう私も相当昔の独身時代、ダイビングのライセンスを取ったばかりの20年近く前にアポ島に潜っているんです。
海に潜った瞬間に竜宮城のような世界が広がってとても驚いた記憶があります。
そんな思い出のアポ島を、子どもと一緒に泳げるなんて夢のようです。
アポ島のシュノーケリングにもいろいろなタイプがあるのですが、今回はダイビングサービスのボートでベストポイントに移動し、ボートから潜るスタイルを選びました。
当時お世話になったダイビングサービスのスタッフ功太さん。その後、独立されてネグロス島ダーウィンで「ラッキーダイブショップ」を運営されています。
今回利用するのはこのラッキーさんです。
私にとっては功太さんとの懐かしい再会ですが、もちろん向こうは私のことは覚えていませんでした笑
いざ、アポ島へ
ホテルへのピックアップは朝7時。
ホテルは朝食付きだったので、前の日に頼んでサンドイッチを作ってもらいました。
そのまま車でダーウィンのダイビングショップへ。
ダーウィンのホテル併設のショップで、アポ島はホテルの目の前の海から向かいます。
ドゥマゲテよりダーウィンのほうがアポ島に近いです。
普段はダイビングのお客さんと相乗りだけど、たまたま他にお客さんがいなくて私たちだけでした。
簡単な説明の後、ボートに乗ってアポ島周辺のスポットを目指します。ボートマン数名とガイド、そして私たち家族で出発です。
お天気も良く、ボートもそれほど揺れませんでした。フィリピンでは一般的なのがこのバンカーボート。
左右に足のように棒がでていてコレでバランスをとるので、安定性があるんです。
とはいえ子供たちは海に入るのが初めて。
海やボートを怖がるんじゃないかという不安もあり、日本人経営のサポート万全のショップを選びました。
アポ島シュノーケリング1本目: 亀がいた!
ポイント名: 失念
ボートで30分くらいでしょうか。目的のポイントに到着してさっそくエントリーです。
子どもたちはライフジャケットを着てさらに浮き輪。
私は自分も楽しみたいし子どものケアができるかわからないので、ボートスタッフに頼んで一緒に入ってもらいました。
波があったので入って割とすぐにココが怖くなってしまい「帰る!帰る!」と叫んだので、スタッフの方に伝えて一緒にボートに戻ってもらいました。
多少予想してたので仕方ないね。バイバイココ。
残りの3人でシュノーケリング続行。
泳いで移動してたらわりとすぐに亀がいた!
ちょうど私たちの真下にいました。
りぃ子の持ってたカメラを持って、功太さんが潜って亀の写真を撮ってきてくれました。
1時間近くシュノーケリングして、海の中を見たりしてからボートに上がりました。
波があったのでちょっと気持ち悪くなってしまいました。
ボートに戻ったらココがボートでおとなしく待っていました。
お茶を飲ませてもらっていたみたい。
アポ島シュノーケリング2本目
ポイント名: マムサポイント
ボートで移動して別のポイントへ。
こちらは波がないのですが亀は見れないかも、ということでのんびり楽しみました。
ココも再チャレンジ!
最初は浮き輪に入ってキャッキャキャッキャ言ってたんですが、ぱしゃんと波が来たときに海水が口に入ってしまったのでまた帰る帰ると言い、今度は夫と一緒にボートに戻りました。
1本目より長く楽しめたからいいかな。
私とりぃ子だけでシュノーケリング続行。
今度は波がないので魚や珊瑚を見たりしながらゆっくりと楽しみました。
ダイビングではバラクーダが見れる場所がすぐそこに・・・
潜らないと見れないので断念。
次は、ダイビングで来たいなあ。
ランチタイム
実は楽しみのひとつであるのがこのランチタイム。
ボートを停めて、ボートマンがボートで作ってくれた暖かいご飯を食べます。
デザートはマンゴーなどの南国フルーツ。
ご飯、すごくおいしいですよ!
ポカポカした陽気の下、ボートにごろんとしてお昼寝したりおしゃべりしたり。
のどかな時間を過ごしました。
その後停まっているボートからはしごで海に入ってチャプチャプしたり。
ボートから海に飛び込もうと誘ったんだけど、りぃ子は怖くて入れませんでした。
途中で手こぎボートに乗ったおばあちゃんとおばさん(親子)がお土産を売りに来ました。
Tシャツいっぱい持ってきたけど、子どもサイズはないとのことで残念。
りぃ子がパレオが欲しいというので、いろいろある中で亀の柄の入ったものを選んで購入しました。
300ペソくらいだったかな。
【後日談】海にはちょっとしか入れなかったけど、ココはとても楽しかったようで、帰国後もアポ島楽しかったね、また行こうね、と言っています。
トラウマにならなくてよかった。でも亀は見せたかったな。
ショップに戻ってお会計を済ませ、ホテルまで送ってもらいました。
最後にショップで記念撮影。
今回の「ラッキーダイブショップ」でのシュノーケリングの料金
ラッキーダイブショップは、普段はダイビングのお客さんとボートに同乗で貸し切りではありません。
今回はたまたま私たちだけでした。
大人2人子ども2人、送迎、レンタル、ランチ付きで約28,000円でした。
ちなみに、ドゥマゲテ市内にあるHarolds Mansion併設のダイビングサービス(日本人経営ではない)は、大人2400ペソ、子供半額ということでした(送迎なし、レンタル、ランチ付き)。
今後利用することがあればレビューします。
ホテル到着
車で送ってもらってホテルに到着したのが14時半くらい
ドアを開けると、え、、、部屋が掃除されてない…。
受付で確認しところ、部屋を掃除するようお願いしないと掃除はしないそう。
聞いてないし。
それでも、やっとプールに水 が入っていたのが救いでした。
りぃ子が入りたがり、塩抜きついでにそのまま水着でイン!
そんなに大きなプールじゃないけど、子どもは喜んでました。
しかし、疲れてる夫が適当なところで無理に切り上げたのでりぃ子が号泣してしまいました。
子どもは満足するまで遊ばせないとね。
洗濯物も溜まってきたし、海で濡れたタオルや水着もあるのでランドリーサービスお願いしようと思ったら、ランドリーサービスないんだって…。
これも聞いてないよ~。Agodaにはランドリーサービスあるって書いてあったのに。
そうこうするうちに、夫が頭が痛いと言って寝はじめました。
1時間で起きるというので待っていたけど結局起きません。
疲れている中、どこにも行けず子どもの相手をしながら待っていましたがそろそろ限界です。
夕食どうするのよ?
もう18時過ぎてるしあまり遅くなると困ります。やっと起きたので聞くと「オレご飯いらない」という。
3人でトライシクルでご飯へ行くことにしました。
韓国カフェ「Fun Cafe」へ
ダウンタウン近くの「Fun Cafe」という韓国カフェへ。
前回の韓国カフェがすごく良かったのでここも期待したんだけど今回はちょっと…。
その理由は、
- 韓国系のご飯食べたかったんだけど、子供が食べられるメニューがなかった
- 仕方なくサンドイッチなど頼んだけどあまり美味しくなかった…
- 同じようにロフトっぽい作りで今回は下のエリアにしたんだけど、お座敷ではなくただの天井の低いテーブル席だった
辛いメニューが多かったので子どもが食べられず残念だったけど、大人だけだったら普通に良いお店だと思います。
時間はどんどん遅くなるので帰らなくちゃいけないけど帰りたくない。帰ったらあいつがいるから。
りぃ子も私たちだけで別のホテル泊まりたいと言い出した。
でも仕方ないから帰らなくちゃ。遅くなったらあいつも心配してるかもしれないし。
まっすぐ帰りたかったけど水買ってこいと言われていたので歩いてリープラザまで行ったが閉まってました。
ロビンソンスーパーのほうで水を買い、トライシクルを何とかつかまえてホテルに戻りました。
夫、心配してないかな。
さすがに戻ったら反省してて謝ってくれるかな。
足取り重く部屋のドアを開けたら、まだ寝てた!!!!!!(怒)
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