渡米しても授業を受けられない?!~姉の留学~

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アメリカ留学をした姉は『やりたいことが見つかってなくても、英語だけはやっときな!』と事あるごとに言います。その心は?!
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のび太君な姉が留学を決意!

姉は小学6年生のとき、将来の夢に・・・出会ったぁ・・・
(世界ウルルン滞在記風←古い?!)

姉も英語ができない、というか勉強全般苦手で
勉強をはじめるやいなや眠くなるのび太君気質。

しかし、姉の志した夢はアメリカでしか資格を取得できない専門職だったので
必然的にアメリカの大学進学を目指すことに・・・!

まずはざっくり「海外留学とは?」から説明していきます。

※この記事でいう留学とは、親子海外留学ではなく、
 学生が単身で行くいわゆる普通の留学です。 
 

海外留学とは?

海外留学は、目的に応じて、ざっくり大きく2つに分けられます。

◆語学留学(語学学校)

英語を学ぶための留学です。
語学留学の場合、海外の語学学校に入学することになります。

英語で英語を勉強する環境が手に入るので、効率的に英語を学べますし
何より必要に迫られるので、日本にいるより格段に英語力が上がります。

英語を母国語としない人が英語を勉強するために集まるので
バックグラウンドから将来の夢まで、本当に様々な人と出会うことができます。
 

◆専門留学(専門学校・大学・大学院への進学)

専門知識や学位を得るための留学です。

専門学校・大学・大学院への進学の場合、周りはネイティブばかりの可能性も高く
英語はできて当たり前。その上で専門的なことを学んでいかなくてはならず
語学留学に比べてハードルはかなり上がります。

専門知識や学位を得るための留学では、生活に支障がなく
授業を理解したりディスカッションするのに必要な高い英語力が要求されます。
 

留学に必要な英語力ってどうやって測るの?

一般的に、海外の進学のための英語力はTOEFLという試験で測られます。

TOEFL(トーフル)とは?
アカデミック(学術的)な英語力を測る世界基準のテスト。
一般的に海外の専門学校や大学、大学院への進学などの際にスコアを要求されることが多い。Reading, Listening, Speaking, Writingの4セクションにわかれている。

 

専門留学の流れ

一般的に、ノンネイティブの場合は
まず現地の語学学校で学んで基準となるTOFELの点数を取る、もしくは
語学コースを修了して、授業についていくための英語力を身につけます。

TOEFLで基準点をクリアしたり、語学コースを修了すれば
次のタームから大学等の授業を受けられるようになりますが
そこをクリアできなければ授業を受けることができません。

日本の大学における受験勉強にあたるものだと考えれば妥当ですが
海外に渡っていながらスタート地点に立てないのはとてもつらい・・・
 

姉の場合・・・

高校在学中に、留学支援を行っている留学斡旋(あっせん)団体に入り
高校を卒業した年の5月に渡米しました。

留学斡旋団体は、ビザ取得や入学のサポート、留学中のフォローなどをしてくれます。
(その分費用も高い。姉の場合、学校決め~卒業までで300万ほど?!)

団体の提携校への留学だったので渡米まではスムーズにいったのですが
当時、のび太君気質により私以上に英語ポンコツだった姉は
TOEFLの点数がなかなか基準点に達せず、大学の教育課程に入るまでに
丸1年、語学に費やすことに・・・

姉にとっては必要な1年間だったのでしょうが
お金も時間もかかる中で、姉も両親も非常に苦しんでいました。

同期が次々と合格し入学していく中、スタートラインにも立てない苦しみ・・・
 

TOEFLには日本人が苦手とする Speaking も含まれており
実際、姉も Listening, Speaking でかなりてこずったようです。

当時はセンター試験にも Listening がない時代。
高校の授業では Listening , Speaking に力を入れていませんでした。

それでも小学校からの夢のために、家族と離れ
現地の孤独な環境の中でひたすら英語を勉強し続けました。
(お姉ちゃん!本当によく頑張った・・・!)

 
そうして現地で英語をみっちり学んだ姉であっても
やはり授業についていくのはかなり大変だったようです。

専門分野だけでなく一般教養や第二外国語も必須科目となります。

日本語で説明されても難しい授業も多くありますので
それぞれの科目における基礎知識を得るために

日本語と英語で予習・復習するのはもちろん、
第二外国語の場合はさらにその言語での予習・復習も必要ですし
最初は全ての授業をボイスレコーダーで録音して繰り返し聞いていたようです。

 
また、留学ビザ(学生ビザ)は通常5年。
大学は4年ですが、インターンが必要な場合は本当にぎりぎりになります。

アメリカの場合、インターンが重視されるが故に敷居が高いところも多く
インターン先を見つけられずに資格取得できないまま、ビザ切れにより
帰国を余儀なくされることも少なくないとか。

(在学中はビザの更新(延長)できますが、卒業後一定期間たってしまうと
 更新ではなく再申請となり、すぐに発行できない場合もあるようです。)

姉の場合は、途中で違う大学に編入した際にビザを再取得していましたので
なんとか間に合いましたが、それでもぎりぎりだったそうです。

 
というわけで姉なりに達した結論がこちら。

人生の選択肢を増やすために!
やりたいことが見つかってなくても、英語だけはちゃんとやっときな!

 
 のび太君な姉でも、留学して学位をとることができる! でも!
 英語出木杉くんならば、もっと早く・効率的に専門分野を学べる!

テストにでます!しっかり覚えておいてください!

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