親子留学楽しそうだな~。
でも私いろいろ不安。。。
フィリピンは子連れ(特に赤ちゃん連れ)に優しい国です。
この記事を読めば親子留学の疑問を解消できますよ。
私1人で子供2人を連れてフィリピンに行ったと話すと、すごいねーと驚かれることがあります。でも、実際に親子留学をしてみると、留学先で出会ったお母さんたちは、特にめちゃめちゃアクティブという感じでもなく、みんな普通のお母さんだったんですよね。
不安を感じるのはみんな一緒なんだなとわかりました。そして、思い切って行ってしまえば案外何とかなるもんです。
この記事では、フィリピンの親子留学に興味を持ったばかりの方に向けて、その特色を解説しています。
この記事ではこんな疑問にお答えします
- フィリピンで親子留学するにはどのような方法があるか?
- 食事、滞在先、子供の学校について知りたい
- 費用はどれくらいかかるの?
- 渡航に必要なビザは?
フィリピンが親子留学に適している理由
私が親子留学先としてフィリピンをおすすめするのには理由があります。
それは、フィリピンが子連れで行くにはとっても楽で、子供と楽しめる環境が整っているからです。
具体的にはこちらです。
- 日本から近い
- 子供に優しい
- プールやマリンアクティビティを楽しめる
- 平日3食付き・掃除洗濯サービス付き
- 物価が安い
コロナ後は円安や物価上昇の影響で、日本との物価の差による料金の安さはそこまでではなくなってしまいました。それでも、欧米などに留学する料金と比べたら全然安いですね。
詳しくは以下の記事で説明しています。
フィリピン留学のスタイルは3通り
フィリピン親子留学には、主に3つの方法があります。
短期の場合は外国人向け語学学校に入学しますが、期間が長くなると直接現地の学校に通うなどの選択肢が出てきます。
- 英語学習者向けの語学学校に入る
- 語学学校経由で現地校に通う
- 子供を現地の幼稚園・学校に直接入れる
- 合わせ技: 語学学校に通ってから現地校通学に切り替える(1→3)
以下の記事で詳しく解説しています。
フィリピンの語学学校の特徴と費用
すごく気になるけど費用は?
フィリピン留学は他の国と比較すると料金が安いですが、家族で行くと人数分になります。
料金も学校で提供するサービスによって変わりますが、親子留学の目安としては、親子2人の場合だと1週間で10万円台からが最低料金です。
これに、入学金、滞在中の光熱費、空港送迎費、テキスト代、海外送金手数料、SSP申請費などが別途請求される場合があります。
また、飛行機代、海外旅行保険料は各自で手配しますし、現地での生活費も別に発生します。
フィリピン留学に必要なビザなどの手続きと注意事項
日本人はフィリピンに入国する際はビザは不要です。
ただし、30日を超える滞在の場合は、フィリピンでビザの延長手続きをする必要があるんです。
このように、忘れてはいけない手続きや申請がいくつかあります。
また、短期の場合でも入国の際帰りのチケットが必ず必要になるなど、フィリピン独特のルールが存在しています。
これをうっかり忘れてしまうと大変ですので、出国前にからなず確認しておきましょう。
具体的には以下の注意事項があります。
- 往復の航空券が必要
- パスポートの有効期間が6ヶ月以上必要
- 30日間の滞在まではビザは不要
- 学校に通うにはSSPが必要
- 60日以上の滞在にはACR I-Cardが必要
- 長期の場合はリタイアメントビザも選択肢
この内容について、詳しくは以下の記事で紹介しています。
特に長期で滞在する予定の人が知っておくべき基礎情報を載せています。
最後に: 学校選びと留学エージェント選びは超重要です!
単身留学もそうですが、親子留学は特にエージェント選びと学校選びが重要です!
親子留学の経験もないのに、自社の利益のためにコミッションが高い学校をすすめるエージェントはもってのほか。
もちろん、どこの学校のホームページも良いことしか書いていません。
客観的な実績や評判、体験談が一番 https://t.co/0YMwJRpAmQ
— はな@セブ親子留学カウンセラー (@harunatzy) October 27, 2019
幸い私は留学エージェントさんにも恵まれ、親子連れが過ごしやすい語学学校で親子留学を満喫することができました。
しかし、せっかく留学したのに聞いていたことと違う!というようなケースもあるようです。
事前の情報収集は本当に大事です。
すべて鵜呑みにせず、気になることは納得するまで確認してくださいね。
もしエージェントさんや学校には聞きにくいということがあったら、私で分かることであればお答えしますので聞いてください。
ブログの読者さんから良くいただく質問については、以下の記事にまとめていますので参考になさってください。