「家政婦さん」、「メイドさん」というとどういうイメージがありますか?
日本では一般人には到底手が出ないお抱え家政婦さんもフィリピンでは実現できるんです。
2歳と6歳の子供を連れてセブで家政婦さん付きの親子留学をしたら、あまりにも天国すぎました。
日々のめんどくさい雑用をぜーんぶ引き受けてくれて、子育て経験方法なので子どものお世話も心配なし!
外出のときは慣れないセブでの生活をサポートしてくれる頼れる存在でした。
「Kredo Kids」の全体的な感想や評価はこちらの記事にまとめています。
Kredo Kidsの家政婦さん付き親子留学について知りたい人はコチラ↓をご覧ください。
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「Kredo Kids」は家政婦さん付き!
私たち親子が2週間留学したセブ島の語学学校「Kredo Kids」では、各家庭に1人、専属の家政婦さんが付いてくれました。
平日の8時間、私たちのお世話をしてくれます。
自分が学校に行っている間に掃除・洗濯を済ませ、子どものお世話や学校への送迎もしれくれ、さらにご飯も作ってくれるんですよ~。
せっかく海外に留学に来た(本音を言うと遊びに来た)んだから、あれもしなきゃこれもしなきゃと雑用に追われて過ごすのはイヤですよね。
家政婦さんがいれば、羽根を伸ばしてフィリピン留学ライフを満喫することができます♪
家政婦さんってどんな感じ?
この家政婦さん、本当によく働いてくれるんです!
特にうちは子供が2人だったので、食事や掃除などの家事に加えて、上の子の送迎、下の子の日中のつきっきりでのお世話、放課後は2人まとめて見てもらうなどかなりいろいろとお願いしてしまいました。
ここまでお願いしちゃっていいのかな、申し訳ないな、という気持ちも最初はあったのですが、遠慮は不要です。
私たちの担当の家政婦さんはお子さんが5人いるということで、保育に関しても何の不安もなくお願いできました。
「5人育てなくちゃいけないからお金がいるのよ~」と言っていたので、ならばと時間の延長も気兼ねせずお願いしてしまいました笑
彼女のおかげで滞在中は育児ストレスがほぼゼロ!
子供もよく懐き、自分の子供のようにかわいがってくれてお別れの時はとても淋しかったです。
家政婦さんのご飯がおいしい
ご飯も家政婦さんが担当。
子供を見ながら一体いつ作ってるんだろうと不思議になるくらい合間でさささっとおいしいお料理を作ってくれていました。
指定した通りに調理をしてくれますし、お味噌汁など簡単な日本食なら対応してもらえます。
他のママさんは、赤ちゃんの離乳食を作ってもらっていた人もいました。
私はだいたいお任せでフィリピン料理をお願いしていました。
学校から写真付きのフィリピン料理の説明の紙をもらえたので、それを見せて今度はこれを作って、とリクエストして作ってもらったり。
フィリピン家庭料理はクセもなくやさしい味付けで子供の口にも合い、私が作るいつものご飯よりもとーーーってもよく食べました。
特に「パンシット」というフィリピン風の焼きそばが子ども達のお気に入りでした。
カラマンシーというレモンのような柑橘類をきゅっと絞ると、さっぱりしておいしいんです(写真1枚目の奥)。
せっかくフィリピンに滞在するのですから、フィリピン料理だって食べてみたいですよね。
家政婦さんが作るのはまさに本物のフィリピン家庭料理。
この家政婦さんの作ったフィリピン家庭料理を食べるのも毎日の楽しみの1つでしたよ笑
肉じゃがのような煮物(2枚目)は子供もパクパク。
春巻(3枚目)なんて手がかかりそうなのに、ささっと作ってくれました。
コンドミニアムに炊飯器があり、お米も炊いてもらって食べていたので日本食が恋しくなることはありませんでしたよ。
子供のお世話が安心感半端ない
Kredo Kidsの家政婦さんのレベルはかなり高かったです。
家事は完璧だしご飯もおいしい。
面倒なこともイヤな顔をせず引き受けてくれる。
そして子供の相手もとっても上手でした。
うちだけでなく、学校でお会いする他の家政婦さんも。
他のお母さん達にも聞いてみましたがみなさん満足されていました。
我が子は日本でも保育園に通っていたりベビーシッターをお願いすることも多いので、両親以外に保育を受けることにも慣れているはずだったんです。
それが、言葉の問題もありいつもとは違うと感じたのか、2歳児は初日は大泣きして作ってもらったお昼ご飯も拒否、昼間もほとんど寝て過ごしました。
その時は到着の翌日で疲れていたのかと思ったんですが、新しい環境でのストレスもあったかもしれません。
翌日からは急激に慣れていき、抱っこしてもらってママーと呼んでみたり。
後半は家政婦さんの英語も理解しているようでYes、Noと返事をしていました。
6歳のりぃ子は最初は言いたいことが伝えられずもどかしかったようです。
「○○ってなんて言えばいいの?」と私に聞いてから、その言葉をオウム返しで伝えていました。
日が経つにつれて徐々に私に質問することはなくなり、私がいないときも自分で何とかして意思疎通していたようです。
子供との意思疎通に関して言えば、初めから新しい言語にハードルが低い赤ちゃんの方が抵抗が少なくなじみやすいのではないかと感じました。
家政婦さんができないこと(禁止事項)
学校のルールとして、安全面からお願いできることに多少制限がありました。
学校の送迎以外の家政婦さんと子供だけでの外出は、原則禁止。
ただし親の判断による自己責任という学校側のスタンスでした。
また、家政婦さんと子供だけの買い出しは禁止でした。
親が同行して一緒に買い物に行くのはOKです。
そのため、学校帰りに私だけが1人でスーパーによって買い物に行ったり、みんなで集合して買い物をしたり、特別なものは事前にお金を渡しておき、朝来る前に買ってきてもらっていました。
ここら辺のことはちょっと想定外でしたが、安全を考えれば仕方がないですね。
家政婦さんがいてくれて助かったこと
子供をお風呂に入れてもらえて助かった!
ここまで書いてきた子供のお世話、お掃除・洗濯など家事全般何でもお願いできますが、特に助かったのがお風呂関係。
浴槽のないシャワーだけのバスルーム、しかもハンドシャワーじゃなく固定式。
私ひとりで子供2人を入れるのはストレスだったのですが、プールの後などささっと2人を洗ってくれたり、私が一緒にシャワーを浴びたときは洗い終わった子供の服を着せてくれたりとすごく楽ちんでした。
シャワーを済ませたら、あとは家政婦さんが作ったご飯を食べさせて寝るだけ。
生活でわからないことを教えてもらえて心強かった
最初のうちはタクシーに乗るのも、買いもので物を探すのも、勝手が違うので何かと戸惑いました。
そんなときも、家政婦さんが一緒だとわからないことを聞けるので助かりました。
留学して割とすぐにタクシーに乗って子供の習い事の申込みに行ったのですが、その時に同行してもらえたのでスムーズに到着し、書類の記入などもサポートしてもらえました。
また、フェリーの予約をキャンセルしなくてはいかなかったときや、子供が体調不良になったときも、時には知り合いに連絡して正確な情報を教えてもらうことができました。
生活のサポートというのは、身の回りのお世話だけではなく、いつも近くにいてすぐに手を差し伸べてもらえる状況というのがとても安心感がありました。
結論:家政婦さん付きの親子留学は最高?
家政婦さんがいてくれたおかげで、疲れていたり、やるべき家事に追われて子供の相手をしてあげられなかったり、余裕のなさからイライラして怒ってしまう罪悪感からも解放されました。
普段の生活ではなかなか難しい「心の余裕」ができます。
この家政婦サービスがあるだけでも、Kredo Kidsは利用する価値がありますよ!
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