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【DETi留学体験記】フライデイパーティ!【7日目】

10歳と7歳の子供を連れて、2023年6月にフィリピンネグロス島の「サンボアンギータ」の語学学校「DETiデティ」に4回目(DETiは2回目)のフィリピン親子留学をしました。

DETi親子留学の詳細
留学先:フィリピン ネグロス島サンボアンギータ
留学期間: 2週間
留学した人: 小5娘、小1息子、母親
留学の目的: 子供は英語レッスン、私は留学&仕事として語学学校の偵察と打ち合わせを兼ねて

自然に囲まれたネグロス島の日本人オーナーの語学学校DETi(1週間から留学OK)についてはこちらで紹介しています。

2019年のDETi留学体験記はこちら

ついに金曜日!

今日で2週間の留学期間の前半が終了です!

朝ごはんはこちら。いつものパン・フルーツ・スープですが、毎朝フルーツを食べられるのが何気に幸せです。

子供のクッキングレッスン

金曜日は2大イベントがありまして、1つはフライデーパーティ。卒業する人がいる場合は卒業式も兼ねています(今週は卒業者なし)。そして週の締めとしてプレゼンテーションもします。

もう1つは子供のクッキングレッスン!基本的にはフィリピン料理を作ります。ここで作ったものをフライデーパーティでふるまうのです。

今回挑戦したのは「ダイナマイトルンピア」!ルンピアは春巻きですね。

こんな風に写真入りの作り方の手順を用意してくれているので、子供でも分かりやすいです。

ダイナマイトルンピアのダイナマイトというのは、この大きな唐辛子のようなもの。水曜日のミッションデーで行ったFarmの畑にも、このダイナマイトは植えられていました。

たぶんこれ…。

このダイナマイトに切り込みを入れて、チーズを挟んで春巻きの皮で巻いていました。これ、辛くないの?と思ったんですが、チーズを入れることでマイルドな味になるのかもしれないですね。

巻き巻きする作業は結構楽しかったみたいですが…。どちらかというと味見が楽しかったようです。

チーズを食べまくっていました。

揚げる作業は危ないので、先生がしっかり見守ってくれていました。ココはもう飽きちゃったのか参加せず。りぃ子ががんばって揚げていましたよ。

飽きちゃった子は途中で遊び始めたり、味見担当になったりというのがよくある風景です。自由でいいね!

できあがりました。こんがり火が通っていい感じ。

ここでも味見タイム。やっぱり揚げたてがいちばんおいしいから、パーティまで待てないよね。

味見だけで全部なくなっちゃいそうな勢いです!ママの分も残しておいてよ~。

フィリピン文化についてのレッスン

クッキングクラスを覗いた後は、大人のレッスン。Aさんと一緒にフィリピン文化理解のクラスを受講しました。

今回のテーマはフィリピンの稲作について。

フィリピンは二毛作みたい。私は日本の稲作についてもあまり詳しくないんだけど、それでも日本とは違う部分がいくつかありました。米の種類が違うからというのもあるだろうし、気候の違いもありそうです。

そして、日本では機械化されている作業もまだまだ手作業。田植えとか、稲刈りとか脱穀とか、手で作業している動画を見せてもらいました。日本もフィリピンも同じ米食だけど、違いや共通点を知ることや先生に説明することも楽しいですね(うまく説明できなかったけど)。

お昼ご飯

お昼ご飯。焼き鳥スタイルでなんかいつもより豪華からまんからまん

串にささっているとなんで子供はあんなによろこんで食べるのか。いや実際おいしかったけど。

右側はパンシットカントンというフィリピンの焼きそば。中華風の味付けなので日本人の口にも合うと思います。上にのっているカラマンシーを絞ってさっぱりといただきます。スープにはモリンガの葉っぱが入っています。

チョコレートの秘密

この日の午後イチの絵本読み聞かせタイムはスペシャルバージョンでした。

実はこの日から、フィリピンのカカオ農場偵察のため、チョコレートの専門家の佐藤先生がいらしていたのです。そして、チョコレートに関する子供向けの本を出版されているのですが、その英語版もあり、子供たちのために説明を加えながら先生と一緒に朗読してくださる機会がありました。

この本です!

この本(日本語バージョン)はDETiにも置いてありますので、行った際はぜひ読んでみてください!

貴重な機会なので大人も参加させていただきました。チョコレートの歴史やおいしいチョコレートになる仕組みなど、大人の私も知らなかったことがたくさんあって目から鱗でした。

でも英語だったのでちょっと理解が難しかった部分もあり、日本に帰ってから図書館で日本語版を借りて子供と一緒にじっくり読みました。そしてこのお話でチョコレートに興味を持ったココの夏休みの自由研究テーマがチョコレートになったんです。

私、フィリピンがチョコレートの産地だということもあまり知りませんでした。佐藤先生のお話によると、チョコレートは発酵が命なんだそうです。フィリピンチョコレートの知名度を上げるため、フィリピンのチョコレート農家の方に発酵のやり方を教えに来たとおっしゃっていました。

DETiでもチョコレートを作るそうです!楽しみですね。

そして、面白かったことが!

この読み聞かせタイムの中で、カカオ100%のチョコレートを1口ずつ食べさせてもらったんです。100%だから全然甘くないんだけど、意外にも子供たちはおいしいおいしいと食べていたんですね。

私も日本でチョコレート革命などのカカオ90%のチョコとかを結構食べていたので、まあハイカカオのチョコレートには結構慣れていました。

でもひたすら甘いフィリピンのお菓子に慣れているDETiの先生たちは、びっくりしたみたいなんですね。

後から先生がこっそり小さな声で話しかけてきて「あのチョコレート食べられましたか?」って聞かれて、何人かの先生が、私、ダメでした~と顔をしかめていたのがめちゃめちゃ可愛かったです!

なんで子供たちはパクパク食べてるの~?と不思議だったみたい。そんなところがピュアで本当にかわいらしい先生たちです。

フライデーパーティ

さて~お待ちかねのフライデーパーティです。

まずは先生と子供たちの歌とダンス。

キッズルームに見学に行った時に練習してたやつだ!

そして1人ずつのプレゼンテーション(大人もやります)。

子供たち2人は、ミッションデーのFarmで体験したことをイラストと一緒に発表していました。

先生のサポートがあったとはいえ、恥ずかしがり屋のココがしっかり発表していてちょっと感動しました!自信になったね!

次はりぃ子です。こういうのは得意なので堂々とやっとりました!正反対の2人です。

私は今回の発表はパスさせてもらった~笑

来週はちゃんとがんばります!

次は子供たちが作ったお料理の発表の後、

作ったダイナマイトルンピアをごちそうしてくれました!

おいしかったけど、シシトウみたいにすごく辛いやつとそうでもないやつがあった!辛いのは確かにチーズで中和される感じ。

その後、恒例のズンバタイム!だったんですけど、我が子たちは参加せずに走り回って遊んでました。

数年前にDETiに留学したときのスンバタイム

前回留学したときはノリノリで参加してて私も楽しかったんだけどな。日本に帰ってからもしばらく踊ってたよね。

まあ、成長の証なんだけど。一緒にできると思ってたからちょっと寂しかったけど、大人と(小さい子たち)だけでズンバ楽しく踊らせてもらったよ。

夕食

まだあと1週間あるけど、やっぱり金曜日は1週間乗り切ったというちょっとした充実感があるな。

今日の夕食。空心菜(カンコン)の炒め物が良く出ます。

食後は飽きもせず子供たちがポップコーン作り。

結構早い時間に夕食を食べ終わるから夜が長いんだよね。

恒例の子供たちの夜遊び。この時は何してたんだっけかな?カエルかなにか捕まえてたのかな。暗くなっても年齢の違う子たちが外で一緒に遊んでるって、昔の団地感があってなんか懐かしい気持ちになります。

この後、佐藤先生が偵察してきたカカオ農園から持ち帰ったかカカオの果肉(カカオパルプ)を取り出して、それをみんなで食べさせてもらったそうですよ。

私はその場にいなかったので食べ損ねたのですが、後日ローストしたカカオの種子(カカオニブ)は食べさせていただきました。

帰国後、カカオパルプのジュースが日本でも飲めると聞いて、子供と一緒に探し求めて飲み歩いたことも、自由研究で報告することができました。

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フィリピン人の英語の先生ってどうなの?