○機内食→到着後、入国審査
○ショッピングモール散策
○夜はWATAMI
・JALのチャイルドミールはかなりクオリティ高い!
・深夜便のメリットとデメリット
・焼き魚が食べたくなったらWATAMI
Contents
テイクオフ!とてもかわいいチャイルドミール!
ついに、離陸!4時間35分のフライト、スタートです!
4人席に3席並びで取っていましてが、幸いお隣さんはいなかったので広々。他の席もちらほら空いていました。
JALはキッズの映画も充実しており、「のび太の月面探査機」(2019年3月公開)、「名探偵コナン 紺青の拳」(2019年4月公開)、「君の名は。」(2016年8月公開)などがありました。
子どもたちは早速「のび太の月面探査機」を、私は「キングダム」の実写版を見ることに。
その後まもなく、とても豪華なチャイルドミールが配られました。
チャイルドミールは大人の機内食より早く配られるので、子ども達にぐずる暇を与えません(笑)
チャイルドミールはとてもかわいくて、おうちで再現してと言われてもお誕生日のときぐらいしか出せないようなクオリティ!ファミレスのお子様ランチのような子ども向けの味付けだったのですが、二人ともお腹いっぱいだったようでほとんど手をつけず…ハーゲンダッツのアイスだけ食べていました。
大人用はこちら。「ビーフ or チキンと聞かれるぞ!」と構えていましたが、ドライカレー一択でしたし、普通に日本の方でした。
気がつけば子どもたちも爆睡で、私もうとうと。
機内での時間を無理なく眠って過ごせるのは深夜便のメリットでしょう。
今のうちに、ささっと3人分の入国審査カード(ARRIVAL CARD)を記入します。
フィリピンでは新旧2つの形式があるようですが、今回は古い簡単な方だったので、慣れない私でも3枚で10分ほどで完了。
飛行機は遅れることなく、予定時刻の早朝5時前に着陸しました。
着陸時はボインボインと跳ねましたが、子どもたちは爆睡のまま。
結局心配していた飛行機では、映画と機内食のおかげで一度もぐずらず、問題なし。おトイレも次男が一度行っただけでした。
ただ、ちょっと寒かったのと乾燥するので、上着とマスクは戸棚に入れず手元に常備しておいた方がいいです。毛布も置いてありますが、飛行機の毛布はごわごわして密着しないのでひざ掛けにするくらいがちょうどいいと思います。
アクシデント3 入国審査でグズグズMAX
降りたら、入国審査。これが思った以上に大変でした。
飛行機のおトイレは狭く、流す音がゴゴゴーっと激しいので、飛行機を降りてから空港のおトイレに行ったのですが、それが間違い…
入国審査にすぐ並べるように、着陸直前に機内で行っておくべきでした(大人が2人いれば、1人が並んで順番で行くのがベスト)。
おトイレに行っているうちに、他の飛行機の人も降りてきて長蛇の列に。
フィリピン国籍の人は比較的簡単に、外国籍の人はちゃんと入国審査されるのですが、 The Philippins と foreigners の境が曖昧で、ちゃんと並べているのかも不安でした。
しかも、まだ眠たいのを起こされた2人のご機嫌は最悪で、待っている間の約40分が3時間ほどに感じました…これが深夜便のデメリットですね。
入国審査自体は思ったよりさらっと。
カメラに顔をかざして、“Are you their mom?”の質問に“yes”と答えただけ。(最初よく聞こえず”sightseeing”と答えてしまい、”Ha?”と言われたのは秘密。)
ちなみに今回はニノイ・アキノ国際空港(NAIA)ターミナル1でしたが、ターミナル3はもっと広く、混雑も緩和されているようです。
スーツケースを受け取るターンテーブル(Baggage claim)では、私たちが乗った機体の荷物はすでに流れ終わっていて、ACさんが待っていてくれました。もう流されてどこかにいっているかも!と焦っていたので本当にほっとし、”Thank you~~~!!!”と抱き着かんばかりの勢いにぎょっとしていました(笑)
荷物を受け取った後、本当は空港を出るところでもう一度スーツケースを検査の機械に通さなければならなかったのですが、子どもをえっさほいさ抱えているのを見て、いいよいいよとパスしてくれました。
空港を出て、横断歩道を渡り、左右に分かれる結構急なスロープ(どちらから降りても下で合流)を降りてグリーティングエリアへ。最初降りていいものかわからず、しばらく右往左往してしまいました。
到着は2階ですが、このスロープを降りることで1階へ行けます。
ほとんどの学校は送迎を用意してくれていますが、みんなグリーティングエリアで待ち合わせなようで、お迎えの人と旅行客とでごった返していました。
A〜Zのサインボードがあり、頭文字の区間で待ち合わせるシステムらしいのですが、ごった返していて、このシステムもサインボードもぜんぜんわかりませんでした。
グリーティングエリアでは空港のwi-fiは使えませんでしたので、出発前、あるいは飛行機のwi-fiが使える間に相手の方の服を聞いておくか、自分の服やスーツケースの色を伝えておくといいかもしれません。
それでも会えない場合は、一瞬だけデータローミングをONにしてなんとか連絡を取りましょう。
滞在地・BGCへ!
空港からBGCまでは車で約30分。
長屋が連なり、廃材が積まれているようないわゆる発展途上国のような景色が続いていましたが、いきなり歩道が広く整備されている区域へ。
そこからがBGC(Bonifacio Global City)区域でした。
関所のようなものがあるのかと思っていたので、こんなにスムーズに入れるのかと拍子抜けしましたが、街に入ると見回りの警官がうろうろ。ストリートチルドレンなどは入れないようになっています。
チェックインの時間までしばらく友人宅にお邪魔させてもらい(グランドハイアットのラウンジなどは早朝でも利用可能)、コンドミニアム Avida Towers CityFlex 2 にチェックイン。
それから近くのショッピングモール UPTOWN MALL(コンドミニアムから約5分)・Bonifacio High Street(コンドミニアムから徒歩7分・学校から徒歩1分)を2つを案内してもらいました。
JAMBA JUICE:カリフォルニア発・南国の味!
マニラ最初のお店はBonifacio High Streetにあるスムージー屋さんのJAMBA JUICE
カリフォルニア発のお店で、ハワイでも大人気のフレッシュスムージー屋さんです。BGC内でも何店舗か見かけました。
いちご・バナナ・マンゴー・スイカなどをいろんな果物がもりもり入っていて、日本では600円はしそうなスムージーが160ペソ=約320円。しかもBIGサイズ!
ストリベリーワイルドとアロハパイナップルをオーダーしましたが、どちらも最高でした!
飛行機で消耗した心と体に染み渡り、子どもたちも回復しました!
POUND:おしゃれハンバーガー&スパイシーポテト
その後POUNDというハンバーガー屋さんでランチを購入。
こちらは全部で415ペソ=約830円。よくわからず単品で購入したので、セットで買うともっとお得だったかもしれません。
この時点で、昼の12時ごろ。そこからコンドミニアムに戻り、みんなでぐーすかお昼寝をしました。
気になるコンドミニアムは?!
コンドミニアムの中はこんな感じ。とても広くて快適です!
欧州のような個室のシャワータイプです。
アメリカのようなバスタブにシャワーカーテンだと、シャワーカーテンが体に貼りつくし狭いし暗いしであまり好きではないのですが、こちらは開放的!
お湯も問題なく出ますし、水圧も普通に○
フィリピンのトイレは水圧が弱いので紙を流してはいけないと聞いていましたが、BGC内ではどこも普通に流せましたし、流してOKなんだそうです。
アクシデント4 お金がない・・・!
さて、一息ついたところで荷ほどきしたら…あれれ、お金がない?!
フィリピンの通貨フィリピンペソ(PHP)への両替は、日本国内や空港よりフィリピンのショッピングセンターで行うのが一番お得だと聞いていたので、緊急事態用に日本の両替で1万円分(約4000ペソ)だけ両替し、後はフィリピンで両替する予定でした。
しかし、そのための日本円を…忘れました(´◉◞౪◟◉)
クレジットカードで凌ぐしかない!あちゃーーー><
とりあえず疲れたし、休んで考えよう。💤
WATAMI:焼き魚とポテトにはを叶えてくれる!
お昼寝から目が覚めると夜ごはんの時間。
子どもたちのリクエストは焼き魚とポテト…ポテトはともかく焼き魚…?!そんなのあるかな〜と思っていたらありました!WATAMIが!
鯖の塩焼きもありましたが、今回はサーモンカマをオーダーしました。
サーモンカマは脂がのっていて、とてもおいしかったです!餃子はなぜか中身が鮮やかな黄緑でした。
抹茶シェイク、マンゴーシェイク、タピオカミルクティもジョッキサイズでガツン!マニラは基本的に飲み物が安くておいしいですー!
Today’s Shop Pick Up
JAMBA JUICE
BGC High Street
7:00〜23:00(金・土 〜1:00)
https://.jambajuice.ph
POUND
BGC High Street
11:00〜22:00(金・土 〜23:00)
WATAMI
BGC UPTOWN MALL
11:00〜22:00(金・土 〜23:00)
https://watami.com.ph